「小さい頃はいつもオドオドして気の小さいおとなしくて良い子だったのに…」舞子は●校生の息子がすっかり生意気になってロクに勉強もせずにぐうたらした生活を送っているのに苛立ちを憶えていた。一方の息子は口うるさい母親にうんざりしていた。そんな時にパソコンで怪しい通販カタログのホームページを目にする。【これで天下はあなたのもの!超限定時間を止められる腕時計¥○○○○○】胡散臭いとは思ったが冗談半分でポチッと購入してしまった。そして数日後、夢の腕時計が家に届くと…。
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