私がそのCAと出会ったのは、友人のツテで催された異業種合同コンパだった。スラリとしたモデル体型のボディラインと、目鼻立ちがはっきりした整った美しい顔立ちに、第一印象から惹かれて好意を抱いてしまった。仕事がCAだと聞いて、全身が燃えるように熱くなった感覚を今でもはっきりと覚えている。女性関係に少々自信があった私は、この機会を逃さぬように積極的に彼女にアプローチしたのだが、彼女の反応は残酷そのものだった。彼女の頭の中には『金』しかなく、高収入を基準として学歴や家柄が良い男しか眼中になく、それに該当しない男は虫けら以下の存在だった。彼女にとって何一つ当てはまらない私は、存在しないに等しかった…。その時の強烈な屈辱感は、私のサディスティックな心を刺激し、大いに奮い立たせた。気が付けば、私はこれまで人として軽蔑し、唾棄していた極悪非道なストーカーになっていた。なりふり構わず彼女を尾行して自宅を見つけ、あろうことか室内に潜入して盗聴器を仕掛け、脅迫するに足る材料を手にしたのだった。私の身と心は彼女を陵●することのみに囚われ、すぐさま乱暴な性欲を彼女に向けた。あれから数ヵ月…。今では呼び出せば最初に見せた態度とは真逆の反応を示し、だらしなくマ●コを晒す美人CAが目の前にいる…。
…