僕の大学は3年生からキャンパスが変わるので、思いきって引っ越すことにした。荷物を運んでるときに声をかけてくれたのは隣の部屋の絵美さん。24才のOLでとてもきれいなお姉さんだ。これからの生活にドキドキしながらも、たまに挨拶を交わすだけの関係。そんなある日、突然の大雨でびしょ濡れになった絵美さんが僕の部屋にやって来た。「ごめんなさい。鍵を失くしちゃって、管理会社が来るの時間がかかるらしくて……」透けたシャツに思わず目がいくけど、困った時はお互い様。僕は絵美さんを部屋に入れてあげることに…。
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